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2010.02.15 Monday
BEST ALBUM 「5years」 (初回限定版2枚組) |木村カエラ
JUGEMテーマ:音楽
BEST ALBUM 「5years」 (初回限定版2枚組)木村カエラ コロムビアミュージックエンタテインメント 発売日 2010-02-03 私的・カエラ体験 2010-02-14 テレビでその時々のシングル曲を歌うのを見る程度でしか知らなかったのだけれど、その度になぜか気になる存在だった。同時期の他の歌手とはどこか違う、けれどもどこが違うのかはよくわからなかった。 このベストアルバムも最初は買うつもりはなかった。若い人の音楽を今さら買ってまで聴くことはないとも思っていた。けれどもちょうど紅白やら何やらでマスコミへの露出が増えたので、否応なしにカエラの声を聴くことが多くなり、そうなるともうこのベストアルバムを買うしかないという気持ちにさせられてしまった。まったく宣伝効果というのは恐ろしい。 と言うわけで、木村カエラの歌と言えば"butterfly"くらいしかタイトルと曲が一致しないという程度のおじさんが聴いたのだけれど、どうして彼女の歌が気になっていたのかよーくわかった。彼女の歌はロックなんだ。しかも最近のJ-POP化したものとは違う、おじさんたちが聴いていた頃のような音をさせるロック何だ。 DISC1最初の新曲らしい"You Bet!!"から始まって,"BANZAI","マスタッシュ","Yellow","Snow dome","TREE CLIMBERS","BEAT","リルラ リルハ","happiness!!!","LEVEL 42"といったあたりは新しい(?)歌のはずだけれどどこか懐かしくかつcoolな気分にさせてくれる。特に何がおじさんの気分を動かしてくれるかというと、どれもがギターがメインの作りになっているからなのだろう。やっぱりギターは格好いいのだ。もっともこうやって曲名を並べてみるとデビュー当時の方がもっとロックしていたのかもしれないとも思う。 そして、歌詞が最近のJ-POPみたいな好きだ嫌いだとか、自分が大事とか、感謝とかといった言葉の羅列でないのがいい。単純だけれど前向きで力強いから何度でも聴きたくなる。それにすべてではないけれど、韻を踏んだ歌詞は気持ちよく、これも何度も聴き返したくなり、また歌詞が耳に残りやすい。これも最近のラップの言葉づかいとは違うけれど音に言葉をのせようとしているので気持ちいい。 で、ここまで来てわかったのだけれど、木村カエラがサディスティック・ミカ・バンドのボーカルに選ばれたのはここらへんが理由だったのかもしれない。ロックと言葉のことだ。いかにも加藤和彦が好みそうだ。 さらに、実は初めて聴いたものばかりなのに、DISC2の方がもっとcoolだ。コラボの曲だったりした方が、木村カエラのロックがもっとロックしているように聴こえる。 しばらく何度も何度も聴きたくなってしまう、最近にはない拾いものだった。 さらに詳しい情報はコチラ★ この記事のトラックバックURL
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2月第1週(1月31日~2月6日)発売の限定盤CD一覧です。
CDは限定盤のみに絞ってもリリースされる数が非常に多いので抜粋しての掲載です。
(抜粋前の予定表はこちらから。→限定盤CD 発売予定スケジュール表)
| 限定版大好き!Blog | 2010/02/15 9:30 PM |
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